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行政手続きの質問、AIが答えます 大津市が3月実証実験

市役所の手続きや制度に関する質問にAIが答えるチャットボットの画面(大津市・市役所)
市役所の手続きや制度に関する質問にAIが答えるチャットボットの画面(大津市・市役所)

 大津市は、公共料金や各種届け出など、行政サービスに関するさまざまな問い合わせにインターネット上で人工知能(AI)が自動回答するプログラム「チャットボット」を今夏導入する。市民対象の実証実験を3月1日から1カ月間行う。

 チャットボットは、ネット上の専用ページに知りたい情報を文字や音声で入力すると、AIが内容を判断して会話形式で答える。例えば「大津市に転入したい」と入力すると、「引っ越してきたら、14日以内に役所の窓口に来て手続きが必要です」などとキャラクターが文字で答え、詳しい内容を記した市ホームページ(HP)のリンク先を紹介する。

 実証実験では、HPに専用ページのリンク先を掲載し、プログラムを公開して誰でも利用できるようにする。

 証明書の発行やごみ出し、保育所の入所、水道料金などさまざまな質問に24時間対応する。市役所業務のほぼ全般の質問に応じるチャットボットの導入は、滋賀県内で初めてという。

 利用者アンケートで使い勝手などを聞いた上で改良点を加え、7月から本格導入する予定。その際には無料通信アプリ「LINE(ライン)」のトーク機能でも使えるようにする。

【 2019年02月12日 07時30分 】

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