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式典写真や装束の反物展示 陛下在位30年に京都迎賓館で特別展

天皇、皇后両陛下の写真パネルなどが展示された京都迎賓館の夕映の間(24日午前10時35分、京都市上京区)
天皇、皇后両陛下の写真パネルなどが展示された京都迎賓館の夕映の間(24日午前10時35分、京都市上京区)

 天皇陛下の在位30年を祝う政府の式典が開催された24日、京都市上京区の京都迎賓館で、即位の式典時の写真パネルや装束に使用した反物が並ぶ特別展が始まった。同日は無料公開され、事前予約した約800人が天皇、皇后両陛下も滞在した館内を見学した。

 正面玄関には2013年6月に両陛下が同館を訪れた際の写真パネル5点が陳列された。会議などで使われる「夕映(ゆうばえ)の間」には、1990年の「即位礼正殿の儀」の写真が展示され、天皇陛下が着用した装束「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」の反物が置かれた。晩さん会場となる藤の間には、皇后さまが歌に詠んだ截金(きりかね)細工を紹介する一画も設けられた。

 24日は京都国立博物館(東山区)や府立植物園(左京区)、市動物園(同)なども入場無料となり、多くの市民でにぎわった。

 また京都迎賓館の近くの宮内庁京都事務所では、在位30年の記帳の受け付けが行われた。友人らと訪れた主婦(47)=京都府宇治市=は「長い間大変だったと思いますがお疲れさまでした、との思いを込めて記帳しました」と話した。

 京都迎賓館の特別展は4月30日まで(水曜と3月31日、4月1日休館)。3月19日まではガイド付き、同21日からは自由参観。有料。

【 2019年02月24日 23時10分 】

ニュース写真

  • 天皇、皇后両陛下の写真パネルなどが展示された京都迎賓館の夕映の間(24日午前10時35分、京都市上京区)
  • 天皇陛下の在位30年を祝い記帳する人たち(24日午前11時47分、京都市上京区・宮内庁京都事務所)
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