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防護無線を受信し運転取りやめ JR東海道線、始発から混乱

列車が大幅に遅れ、混雑するJR京都駅の下り線ホーム(13日午前8時52分、京都市下京区)
列車が大幅に遅れ、混雑するJR京都駅の下り線ホーム(13日午前8時52分、京都市下京区)

 13日午前2時15分ごろ、JR東海道線の山崎-長岡京間を走行中の京都駅行き新快速電車が、異常時に周囲の列車を緊急停止させる防護無線を受信したため、長岡京駅で運転を取りやめた。その後も無線は作動し続け、JR西日本は東海道線の高槻-米原間、片町線の長尾-木津間、湖西線の京都-近江今津間で始発から運行を見合わせた。

 JR西によると、吹田総合車両所京都支所(向日市)に停車していた列車が防護無線の発信源と特定し、午前6時半すぎから各線で運転を再開した。

 防護無線は線路に人が立ち入った場合などに運用する安全装置。JR西が誤作動の原因や経緯を調べている。

 JR西によると、特急を含めて上下計107本が運休や部分運休し、81本が最大2時間48分遅れて約9万5千人に影響した。

 京都市下京区の京都駅では、電光掲示板に「遅れ約100分」などと表示され、大阪方面行きホームは電車が発着するたびに大勢の乗降客でごった返した。

 長岡京駅で運転を取りやめた新快速は12日夜、山陽線の土山-魚住間の踏切で起きた人身事故の影響で、約1時間20分遅れて運行していた。JR西はこの事故と無線トラブルは関連性がないとしている。

【 2019年03月13日 11時40分 】

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  • 列車が大幅に遅れ、混雑するJR京都駅の下り線ホーム(13日午前8時52分、京都市下京区)
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