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教員の電話応対は午後7時まで 時間外は自動音声で働き方改革

 滋賀県栗東市教育委員会は今月から、市内の全12小中学校で、業務時間外の電話受け付けを自動音声にし、後日にかけ直してもらう取り組みを始めた。教員の働き方改革の一環で、長時間労働の是正が狙い。

 教職員が電話に出る時間は、平日の午前7時半~午後7時。他の時間帯はかけ直しを促す音声ガイダンスを流す。録音機能はない。

 帰宅予定時間が過ぎても子どもが帰らないなどの緊急時は市教委が対応し、必要に応じて学校長などに連絡する。市教委学校教育課によると、これまでに保護者や住民から対応の遅れを指摘する声はないという。

 県内の自治体では大津市や草津市など5市町が既に導入し、4月から日野町、多賀町が始める。昨年3月に県教委が公表した働き方改革の取り組み方針では、教員の平日の退勤を午後7時までとし、月の超過勤務が45時間を超える教員の割合を減らすなどの目標を掲げている。

【 2019年03月17日 05時00分 】

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