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平成惜しみ富士山に春の「農鳥」
山梨、令和前の早い出現

 富士山の8合目付近に出現した「農鳥」(丸印)=25日午後、山梨県富士吉田市(同市提供)
 富士山の8合目付近に出現した「農鳥」(丸印)=25日午後、山梨県富士吉田市(同市提供)

 世界文化遺産の富士山で25日、羽ばたく鳥のような姿の残雪が山肌に浮かび上がる春の風物詩「農鳥」が出現した。麓の山梨県富士吉田市が8合目付近で確認し、発表した。例年の出現は雪解けが進む5月ごろが多いが、今年は平成を終える直前の時期に現れた。

 市富士山課によると、農鳥はかつて地元に春を告げ、田植えなどの農作業を始める目安とされてきた。例年より早めのお目見えになったのは積雪の少なさと雨の影響が大きいという。

 市の担当者は「今年はバランスがよく、きれいな形。令和に向かって羽ばたくような姿を楽しんでほしい」と話した。

【 2019年04月25日 20時16分 】

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