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車速度制限ゾーン、園児散歩ルートに拡大も 死傷事故の大津市

園児死傷事故を受け、交通安全対策を話し合った大津市総合教育会議(市役所)
園児死傷事故を受け、交通安全対策を話し合った大津市総合教育会議(市役所)

 大津市の総合教育会議が14日、市役所で開かれた。市内で散歩中の保育園児らが死傷した8日の交通事故を受け、通学路などの安全対策について越直美市長と日渡円教育長、市教育委員4人が意見交換した。

 会議では委員から、地域ぐるみの安全見守り活動の強化が重要だとの声が相次いだ。市が検討している、小中学校の通学路で車の速度を制限する「スクールゾーン」を園児の散歩ルートに広げる案にも触れ、「市がモデル地域を設定して(他自治体に)先行して進めてはどうか」との意見が出た。

 市教育委員会は事故後、小中学校に校外活動の安全確保を改めて呼び掛けるとともに、危機管理マニュアルの見直しを検討するよう通知した。毎年実施している通学路の安全点検を今年も6月に各小学校区で行い、8月以降に順次、危険箇所の対策を講じるという。

【 2019年05月14日 21時48分 】

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