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滑落遭難し山中で1週間 不明男性を救助、衰弱も飢えしのぎ

石垣が連なり小屋が建つ廃村八丁。かつては八丁川沿いに民家や土蔵、分教場が並んでいた(2017年撮影、京都市右京区京北上弓削町)
石垣が連なり小屋が建つ廃村八丁。かつては八丁川沿いに民家や土蔵、分教場が並んでいた(2017年撮影、京都市右京区京北上弓削町)

 19日午前9時50分ごろ、京都市右京区京北上弓削町の山中で、「男性が動けなくなっている」と登山者から110番があった。

 京都府警右京署や京都市消防局などが捜索し、午前11時20分ごろ、男性を発見、救助した。衰弱しているが意識はあるという。

 右京署によると、動けなくなっていたのは大阪府交野市の男性(40)。

 男性は12日ごろに京都府南丹市の佐々里峠付近から入山し右京区の廃村八丁に抜ける予定だったと説明し、「佐々里峠で1泊し、2日目に滑落した。非常食を食べて飢えをしのいだ」と話している。 

 家族から京都府警に捜索願が出ていた。

 

【 2019年05月19日 21時37分 】

ニュース写真

  • 石垣が連なり小屋が建つ廃村八丁。かつては八丁川沿いに民家や土蔵、分教場が並んでいた(2017年撮影、京都市右京区京北上弓削町)
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