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京都のホテル ゴールデンウイーク期間宿泊、10連休で増

 京都市観光協会は、市内34ホテルのゴールデンウイーク(GW、4月27日~5月5日)の宿泊状況をまとめた。期間中の平均客室稼働率は前年同期を3・3ポイント上回る94・6%で単価は17・7%増。前例のない10連休による国内需要の高まりが大きな伸びにつながったとみられる。

 市内の主要な34ホテル8388室を対象としたサンプル調査で、10連休を受けて初めて実施した。同協会によると客室数ベースで市内のホテルの約4分の1をカバーする。振替休日の5月6日はチェックアウトが平日の7日となるため除外している。

 4月28日~5月3日の6日間の稼働率は98%以上と高い値で推移し、ほぼ満室の状態が続いた。昨年は3連休と4連休の間に平日を挟むため後半の4連休に需要が集中していたが、今年は期間通して高水準で、需要が底上げされた。

 平均客室単価も前年同期の2万1646円から大きく伸び、2万5473円となった。その結果、平均客室単価に客室稼働率を掛けて算出する客室収益指数も21・5%増となった。

 期間中の外国人宿泊客の比率は28・3%となり、前年同期の38・1%から9・8ポイント減少した。2018年の年間外国人比率は43・9%と、通常は予約の早い外国人客の比率が高くなるが、GWは国内客の需要が高まる傾向がある。

 同協会は「10連休効果で国内客の予約が早まり、例年以上に国内客が高い割合となったのではないか」とみている。

【 2019年05月20日 07時00分 】

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