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図書館の本大量投棄の謎 また新たな廃棄現場見つかる 

宇治市で投棄されていた図書館の本。218冊を仕分けてみると複数の自治体の本と分かった(宇治市折居台・市中央図書館)
宇治市で投棄されていた図書館の本。218冊を仕分けてみると複数の自治体の本と分かった(宇治市折居台・市中央図書館)

 京都府宇治市や木津川市などで図書館の蔵書とみられる本が800冊以上投棄されていた問題で、木津川市内で新たに51冊が捨てられているのが19日、見つかった。

 木津川市教育委員会などによると、同日午前9時ごろ、同市山城町上狛上勝山の市道側溝に本が捨てられているのを、通りかかった男性が見つけ、京都府警木津署に通報した。連絡を受けた木津川市立図書館の職員が宇治市や京田辺市などの図書館のラベルが貼られた本を確認した。200メートルほど離れて計2カ所に捨てられており、ひもで束ねてはいなかった。

 今月16日時点で、京都府南部での図書の投棄は計4カ所で、合わせて800冊を超えた。これまでに宇治市では218冊、木津川市でも338冊が捨てられているのが見つかっており、少なくとも10自治体の図書館の本と分かっている。宇治、木津川両市の教育委員会は「図書館から無断で持ち出された可能性がある」として、各図書館がそれぞれ京都府警木津署、宇治署に相談している。

 

 

【 2019年05月20日 07時40分 】

ニュース写真

  • 宇治市で投棄されていた図書館の本。218冊を仕分けてみると複数の自治体の本と分かった(宇治市折居台・市中央図書館)
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