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京都府北部初、手術支援用ロボ「ダビンチ」導入 舞鶴共済病院

府北部に初めて導入されたダビンチ。執刀医(左奥)は少し離れた機器でアームを操作する=京都府舞鶴市浜・舞鶴共済病院
府北部に初めて導入されたダビンチ。執刀医(左奥)は少し離れた機器でアームを操作する=京都府舞鶴市浜・舞鶴共済病院

 舞鶴共済病院(京都府舞鶴市浜)が内視鏡手術支援用ロボット「ダビンチ」を京都府北部で初めて導入し、今月から前立腺がん手術で本格的な稼働を始める。従来の開腹手術より出血量や傷の程度、術後の入院期間が抑えられるため、身体的負担を軽減でき、府北部の患者がより近くで最新医療を受けられるようになると期待される。

 ダビンチは、内視鏡カメラやメスなどを装着した4本のアームを、操作台に座った医師が操作し、患部の3D画像を見ながら切除や縫合を行うロボット。アームは人間の手より広い可動域を持ち、手ぶれを防ぎ安定した操作ができる。府内では8例目の導入で、亀岡市以北の地域では初めてとなる。

 病院は昨年12月、市の支援を受け、総額約3億円をかけて購入。4月22日に前立腺全摘出手術の1例目を実施し、今月5日までに計4例を行った。年間約60症例を目指すという。

 今後は、直腸がんなどの手術への使用も検討していく。布施春樹院長は「地域の人が最新で安全な治療を近くで受けられるようになる。最新医療機器に関心が高い若手医師の確保にもつながれば」と期待している。

【 2019年06月10日 08時00分 】

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  • 府北部に初めて導入されたダビンチ。執刀医(左奥)は少し離れた機器でアームを操作する=京都府舞鶴市浜・舞鶴共済病院
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