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空き巣被害、滋賀県内で増加「短時間の外出でも施錠を」

滋賀県警本部
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 滋賀県内で空き巣が増加している。今年は4月末までに64件発生し、昨年同期比の2倍、被害は現金や貴金属などで総額6075万円と同13倍にのぼる。滋賀県警によると、約8割が一軒家で、全体の3分の1は無施錠だったといい、「短時間の外出でも施錠を徹底してほしい」と注意を呼び掛けている。

 県警生活安全企画課によると、被害64件のうち、一軒家が50件を占めた。22件は玄関や窓に鍵がかかっておらず、多くは閉め忘れて外出していた。窓ガラスを破壊して侵入したのも22件で、窓に穴を開けて解錠する手口が目立つという。一方、ピッキングとみられる手口はなかった。対策品が普及したためとみられる。

 同課は「マンションのオートロックや強化ガラスの設置など防犯対策が進んでいるが、無防備な家もまだ多く、犯人に狙われている」と説明する。

 被害に遭わないように、同課は、短時間の外出でも施錠する▽窓や鍵付近にガラスを割れにくくする強化フィルムを貼る▽防犯カメラがなくても玄関に「防犯カメラ作動中」の掲示をする-などを挙げている。

【 2019年06月10日 07時30分 】

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