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葬儀で僧侶に支払うお布施から現金抜き取り JA臨時職員を処分

 JAグリーン近江(滋賀県東近江市八日市町)は10日、葬祭事業担当の男性臨時職員(56)が2018年から今年にかけて3回、葬儀の際に施主が僧侶に支払う「お布施」計39万円を着服していたと発表した。JAは職員を5月24日付で自宅謹慎処分としており、さらに重い処分を検討している。

 同JAによると、職員は、18年11月9日、19年2月23日、同年5月22日、グリーンホール近江八幡(近江八幡市上田町)で開かれた葬儀で、お布施としてそれぞれ10~20万円が入った封筒を施主から預かり、7~17万円を抜き取った後、僧侶に渡していたという。

 お布施は施主が僧侶に直接渡すのが一般的で、不審に思った僧侶が5月の葬儀の翌日、施主に金額を確認して発覚した。職員は同JAの聞き取りに対し「生活費のためにやった」と着服を認めているという。

 職員は着服した全額を弁済しており、各施主は刑事告訴する意向がなく、同JAは刑事告発しない方針。同JAの岸本幸男代表理事長は「不祥事の再発防止および信頼回復に向け全役職員が全力で取り組んで参ります」とコメントした。

【 2019年06月10日 18時33分 】

岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

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