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「常習的に情報教示」収賄の元職員に懲役1年6月求刑 

京都地裁
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 京都府精華町発注の下水道工事の入札を巡る汚職事件で、加重収賄などの罪に問われた精華町元職員北庄司篤被告(44)と、贈賄などの罪に問われた同町の建設会社元代表の男(55)の論告求刑公判が12日、京都地裁(入子光臣裁判長)で開かれた。検察側は「特定の業者に常習的に情報を教示し、行政の信頼を裏切った」として北庄司被告に懲役1年6月、追徴金10万円、岩井被告に懲役1年2月を求刑した。

 被告人質問で、北庄司被告は過去の職務上のトラブルから男に恐怖心を抱いていたと説明し、「2016年5月ごろから男の依頼を断り切れず、情報を伝えてしまった」と述べた。

 双方の弁護人は、それぞれ執行猶予を求め、結審した。判決は7月17日。

 起訴状によると、北庄司被告は昨年10月、精華町内の下水道工事の一般競争入札で、最低制限価格の根拠となる非公開情報を男に伝え、男は同年12月、見返りに現金10万円を北庄司被告に渡すなどしたとしている。

【 2019年06月12日 19時36分 】

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