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信号機ない環状交差点、積極的に導入へ 滋賀、安全性向上見込む

滋賀県内で初めて導入された守山市内の環状交差点。整備後4年間で人身事故は1件もない(2017年6月、守山市立田町)=小型無人機から
滋賀県内で初めて導入された守山市内の環状交差点。整備後4年間で人身事故は1件もない(2017年6月、守山市立田町)=小型無人機から

 滋賀県の三日月大造知事は24日、県議会一般質問で、交差点の安全性向上に効果が見込めるとして信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」の導入を進める考えを明らかにした。県道では来年度、日野町内池に完成予定で、市町の道路と合わせて14カ所を対象に検討している。

 環状交差点は2015年5月に守山市、今年6月に米原市の市道に導入された。守山署によると、守山市の交差点では13年までの5年間で9件あった人身事故が、導入後はゼロになり、物損事故も5件にとどまっているという。

 導入を検討中の交差点は8市2町の計14カ所で、内訳は県道5、市道8、町道1。県道第1号となる日野町の「内池西交差点(仮称)」は、県道日野・徳原線バイパスの新設に合わせて整備する。

 三日月知事は「県としては積極的に推進したいと考えている」と答弁。時計回りに一方通行するなどのルールの周知が重要として「警察や市町と協力しながら取り組む」と述べた。小川泰江県議(チームしが)の質問に答えた。

【 2019年06月25日 08時00分 】

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