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事実上の与野党対決、3人の争い確定 参院選・滋賀

 滋賀選挙区(改選数1)は、服部修氏(諸派・新)、嘉田由紀子氏(無所属・新)、二之湯武史氏(自民・現)=届け出順=のほかに届け出がなく、現職1人、新人2人の争いが確定した。立民、国民、共産、社民の野党4党が推す嘉田候補と、公明との連携を強める二之湯候補による事実上の与野党対決の構図で、17日間の選挙戦がスタートした。

 滋賀の参院選では、自民が2013年に6年ぶりに議席を奪回。野党が初めて共闘した16年も自民が勝利し、衆参合わせて六つの国会議員議席を独占する。今回は自民の独占が続くのか、非自民勢力が前回失った議席を取り戻すのかが焦点で、全国32の「1人区」の中でも激戦が予想される。

 政治団体「NHKから国民を守る党」の服部候補は、NHKの視聴が受信料を支払った世帯に限定される仕組みの導入を掲げる。

 嘉田候補は野党4党の支援を受け、滋賀県知事を2期務めた知名度を生かし浸透を図る。「安倍1強」政治を強引だと批判、消費増税中止などを訴える。

 二之湯候補は自公政権による「政治の安定」を強調。経済政策や外交の継続、改憲論議の必要性を県内の党国会議員や地方議員と二人三脚で説いている。

【 2019年07月04日 23時41分 】

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