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京アニ放火殺人容疑者、事件2日前に本社のある宇治市に出没

事件の2日前に宇治市内で撮影された青葉容疑者とみられる男の映像(16日午後2時ごろ、宇治市宇治妙楽)=住民提供
事件の2日前に宇治市内で撮影された青葉容疑者とみられる男の映像(16日午後2時ごろ、宇治市宇治妙楽)=住民提供

 京都市伏見区桃山町因幡のアニメ製作会社「京都アニメーション」の第1スタジオが18日に放火され、男女34人が死亡、34人が重軽傷を負った事件で、青葉真司容疑者(41)=殺人や現住建造物等放火などの疑いで逮捕状=とみられる男が事件2日前の16日昼すぎ、京都府宇治市のJR宇治駅近くの歩道を歩いていたことが24日、付近の防犯カメラ映像で分かった。

 京都新聞社が入手した映像には、青葉容疑者とみられる赤い半袖シャツの男が午後2時ごろ、同市宇治妙楽付近の歩道を京阪宇治駅からJR宇治駅方面に徒歩で移動する様子が写っていた。青葉容疑者はこの約3時間半前、京都市のJR京都駅近くのインターネットカフェに入店し、約2時間滞在していたことがすでに判明している。

 府警は、京都に土地勘のない青葉容疑者がネットカフェで情報収集した上、京都アニメーション本社や関連施設、ガソリン携行缶を購入したホームセンターなどがある宇治市に向かった可能性もあるとみている。

 京都府警捜査本部は24日までに死者34人の司法解剖を終えた。死因は焼死26人、一酸化炭素中毒4人、窒息死2人、全身火傷1人、不詳1人だった。いずれも同社従業員で、大半は20~30代とみられる。

【 2019年07月24日 14時50分 】

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