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京アニ放火、周辺住民に心身不調も 心のケア、相談窓口開設へ

京都アニメーションの第1スタジオ(奥)近くで手を合わせる人たち(20日午前、京都市伏見区)
京都アニメーションの第1スタジオ(奥)近くで手を合わせる人たち(20日午前、京都市伏見区)

 「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件を受け、京都市は24日、現場周辺に保健師ら11人を派遣し、周辺住民への心のケアに当たったことを明らかにした。引き続き地域住民の相談などに応じる。

 保健師らが23日に現場周辺の70世帯を回った。一部の住民は「眠りが浅い」「においが気になって落ち着かない」などと心身の不調を訴えた。「もっと自分も何かできたのでは」と自責の念にかられている人もいたという。

 市健康長寿企画課によると、今は大丈夫でも時間がたってから不調が現れるケースもあるといい、「一人で抱え込まずに気軽に相談してほしい」と呼び掛けている。主な相談窓口は、伏見区保健福祉センター075(611)2392▽市こころの健康増進センター075(314)0874。

 京都府は26日に、近隣住民や関係者の心のケアに当たる相談窓口を開設する。電話や窓口で相談を受け付け、臨床心理士ら専門家が対応する。

【 2019年07月25日 09時41分 】

ニュース写真

  • 京都アニメーションの第1スタジオ(奥)近くで手を合わせる人たち(20日午前、京都市伏見区)
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