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京アニ放火殺人、青葉容疑者が呼び掛け応答 病状改善か

事件3日前の15日に京都アニメーション本社近くで撮影された青葉容疑者とみられる男の映像(15日午後2時20分頃、京都府宇治市木幡)
事件3日前の15日に京都アニメーション本社近くで撮影された青葉容疑者とみられる男の映像(15日午後2時20分頃、京都府宇治市木幡)

 京都市伏見区桃山町因幡のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火され、男女35人が死亡、33人が重軽傷を負った事件で、全身やけどで入院中の青葉真司容疑者(41)=殺人などの疑いで逮捕状=が医療従事者の呼び掛けに応答するなど、症状に改善がみられることが9日、捜査関係者への取材で分かった。

 青葉容疑者は7月18日の事件直後、現場近くで身柄を確保されたが、全身に重いやけどを負っており、京都市内の病院に搬送された。20日には、より高度な治療を受けさせる必要があるとして、ドクターヘリで大阪府内の病院に移されていた。

 関係者によると、青葉容疑者は意識不明の状態が続いていたが、次第に、看護師の呼び掛けに応答するそぶりを見せたり、目を開いたりするなど、症状に改善がみられるようになったという。ただ、症状が重いことに変わりはなく、逮捕できる見通しは立っていないという。

 事件は18日午前10時半ごろに発生。青葉容疑者が第1スタジオ1階でガソリンをまき、放火したとされる。建物内にいた35人が死亡、33人が重軽傷を負った。

【 2019年08月09日 22時01分 】

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