京 都 新 聞 2013年(平成25年)  2月6日 水曜日



好敵手の存在、成長の糧 GK(33)山田 元気(昇格)

 各年代で日の丸を付け、将来を嘱望されている。ばねがあり、素材は一級品。昨年6月には、一足先にトップチームに2種登録された。「サンガで試合に出るのは夢じゃなく、目標です」。世界で活躍するGKになる日を、キャリアの先にしっかりと描いている。

 サンガU−18では1年上に、現在トップチームでプレーする杉本がいて出番が少なかった。持ち味はともにシュートストップ。ライバル関係はまた続く。「(試合出場には)きつい面があるが、目指す存在がいるのは自分が成長できるチャンス」と前向きに捉える。

 学費や寮費免除で「親孝行できる」と選んだサンガU−18でトップ昇格を果たし、年始には実家のある岐阜県中津川市の市長を訪問し、プロ入りを報告した。「この選手がいれば大丈夫、との信頼感を得られるGKになりたい」と意気込む。

髪型も“元気”いっぱい
  山田のトレードマークは髪型。短髪で中央がニワトリのとさかのように立っていて、名前のごとく元気いっぱい。「ニワトリと違って飛ぶのは苦手ではないです」とさりげなくアピール。ただ休日は立てた髪を前に下ろし、変身を試みている。

 【やまだ・げんき】 187センチ、77キロ。岐阜県出身の18歳。FC XEBECジュニアユース−サンガU−18。U−15、16、17、18日本代表。


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