サンガタウン
 選手とサポーターぐっと身近に

 サッカー・Jリーグ、京都パープルサンガの新しい練習場施設「サンガタウン」が、京都府城陽市の東部丘陵にできた。観覧スペースを備えたサッカー場とクラブハウスからなるプロ選手の練習拠点で、選手とファンの”接点の場”であると同時に、強い勝つチームづくりとJリーグの理念である地域密着型のホームタウン構想実現への”条件整備”でもある。

メーンのグランドは冬芝の緑が一面に映える。左端の建物がクラブハウ
ス。右側に観覧スペースを挟んで夏芝のグランドがある(サッカー場)

ズラリ並んだシューズ。選手はここで履き換えてグラウンドへ駆けだす(シューズ室)

 施設のメーンとなる新グラウンドは、周囲を山に囲まれた静かな環境の中にある。天然の冬芝と夏芝を敷き詰めた二面を持つ。その両グラウンドの間には、サポーターらが至近距離で選手の動きを見ることができる幅約8メートル、長さ約110メートルの観覧スペースがある。

 また、金網のフェンスと防球ネットを張りめぐらせた外側には、付帯施設として広い駐車場も完備。ファンサービスへの気配りが感じられる。ナイター設備はない。

 周囲の松の緑に映える薄いグレーの建物、クラブハウスは鉄骨平屋建て。延べ床面積786.79平方メートルの内部には、監督、コーチ、ミーティング、入浴、シューズ室をはじめ、
体力アップへトレーニング
器具が並ぶ(多目的室) 
専属のドクターとマッサー合わせて10人が、けがや故障の絶えない選手の健康管理をするマッサージ、治療室も完備されている。

 さらに多目的室には、さまざまな器具がそろえられており、トレーニング場としても活用される。サポーター向けの休憩室も新設、室内で窓ガラス越しに練習を見学できるようにした。

 新施設は当面、午前と午後の練習に使われるが、プロ施設のため、いまのところ一般開放は考えていないという。


   ▼「サンガタウン サッカー場」案内図
  (京都パープルサンガ東城陽グラウンド)
  京都府城陽市久世上大谷89番地の1

  【交通機関】
  ・近鉄大久保駅よりバス「宮の谷」行き、「東宮の谷」下車、
   またはタクシーで12分
  ・JR城陽駅から巡回バスで「宮の谷」下車、
   またはタクシーで7分

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