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与野党相乗り理解できず48.4% 滋賀県知事選世論調査

与野党「相乗り」をどう思うか
与野党「相乗り」をどう思うか

 滋賀県知事選(24日投開票)に合わせて京都新聞社が実施した世論調査で、国政の与野党が同じ候補を支持する「相乗り」について「理解できない」と答えた人が半数近くを占めた。28年ぶりに「非共産対共産」の現新一騎打ちとなった選挙構図に対する有権者の不満が浮き彫りになった。

 新人で元滋賀大副学長の近藤学候補(68)は共産党の推薦を受けた。現職の三日月大造候補(47)は自民党、国民民主党県議らでつくる地域政党チームしが、公明党の県議会3会派が相乗りで支援しており、社民党も支持した。

 調査では相乗りについて「矛盾しており、理解できない」とした人は48・4%に上り、「国政と地方政治は別で、理解できる」(40・3%)を上回った。

 投票先で近藤候補に投票すると回答した人の7割超が「理解できない」とした。一方、三日月候補に投票する人では5割近くが「理解できる」としたのに対し、4割が「理解できない」とも答え、三日月候補を支持する層でも受け止めが分かれる結果となった。

 政党支持別では、自民、国民民主、公明の支持層は「理解できる」の方が多かったが、共産、立憲民主、社民などの支持層は「理解できない」が上回った。無党派層でも「理解できない」が5割近くを占めた。

 60代を中心に各年代で「理解できない」が上回り、職業別では商工自営業と学生だけが「理解できる」との回答が多かった。

 知事選への関心が「あまりない」「まったくない」と回答した人の半数以上が「理解できない」としており、「非共産対共産」の構図が関心を薄れさせている要因であることをうかがわせた。

【 2018年06月20日 11時40分 】

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