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蘆花浅水荘など国重文2件被害 台風12号、大津で

台風12号の強風で落下し、破損した欄間(大津市中庄1丁目、蘆花浅水荘)=滋賀県提供
台風12号の強風で落下し、破損した欄間(大津市中庄1丁目、蘆花浅水荘)=滋賀県提供

 滋賀県教育委員会は30日、台風12号の強風で、大津市内にある国の重要文化財建造物2件が被害を受けたと発表した。

 日本画家・山元春挙の別荘庭園「蘆花浅水荘(ろかせんすいそう)」(同市中庄1丁目)では、離れの建具・欄間(らんま)(幅1・8メートル、高さ40センチ)や渡り廊下の透かし彫りの扉板が強風で外れ、ともに損傷した。

 明治期の邸宅・住友活機園(同市田辺町)では、洋館の開き戸が破損し、東蔵の漆喰(しっくい)壁が一部はがれ落ちた。

 県教委が県内全市町に文化財の被害状況を照会し、まとめた。

【 2018年07月30日 23時05分 】

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