出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

三井寺が異空間、妖怪ナイト 大津で初のイベント

暗闇から迫る妖怪におびえる子ども(大津市園城寺町・三井寺)
暗闇から迫る妖怪におびえる子ども(大津市園城寺町・三井寺)

 夏の風物詩として親しまれたお寺での肝試しを復活させようと、大津市園城寺町の三井寺が4日、「三井寺妖怪ナイト」を始めた。真っ暗な境内におどろおどろしい妖怪たちが現れ、参加した家族連れに夏の暑さを忘れさせた。5日まで。

 仁王門を発着点に、金堂などを巡る約20分のコース。嵯峨美術大(京都市右京区)のサークル「百妖箱」のメンバーが鬼や三つ目の妖怪などにふんし、たたずんだり、迫ったりして恐怖心をあおった。

 参加者は足元のほのかな明かりを頼りに、おそるおそる境内の奥へ。寺独特の雰囲気も相まって、妖怪だけでなく木の枝にも驚いて悲鳴を上げていた。

 寺に親しんでもらおうと初めて企画した。同寺は「作り物ではない夜のお寺は、異空間に入っていくような気分が味わえます」と体験を呼び掛けている。

 5日は午後7時~10時。入山料は大人千円、高校生以下500円、未就学児無料。事務局077(522)2238。

【 2018年08月05日 06時10分 】

ニュース写真

  • 暗闇から迫る妖怪におびえる子ども(大津市園城寺町・三井寺)
京都新聞デジタル版のご案内

    滋賀のニュース