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特産イチゴ、今年は豊作 滋賀「そのまま食べるの一番おいしい」

藤澤さんの農園で真っ赤に育ったイチゴ(東近江市上山町)
藤澤さんの農園で真っ赤に育ったイチゴ(東近江市上山町)

 イチゴの栽培が盛んな滋賀県東近江市の愛東地区で、クリスマスケーキやお歳暮向けの出荷がピークを迎えた。農家が毎朝、真っ赤に育った実を摘み取っている。

 同市上山町の藤澤茂右衛門さん(76)の農園では、4棟のビニールハウスで「章姫(あきひめ)」「紅ほっぺ」「かおり野」の3品種、計約1万1500株を栽培している。9月の台風21号では、ハウスの骨組みが折れたりビニールが破れたりする被害もあったが、修理を経て11月中旬ごろから収穫を始めた。

 日中の気温を25度程度、夜間は5度以上に保ったハウス内は甘い香りが漂い、4~6センチほどに育った実が苗からぶら下がっている。仕事を手伝う孫の英斗萌さん(24)は、手作業で丁寧に摘み取りながら、「今年は11月の日照時間が長く、気温が高かったため豊作だった。そのまま食べるのが一番おいしい」と話した。

 近くの道の駅「あいとうマーガレットステーション」などに出荷し、贈答用の収穫は年始まで続く。

【 2018年12月13日 11時24分 】

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