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秋の台風禍乗り越えロウバイかぐわしく 滋賀・安土で開花

境内を彩るロウバイの黄色い花(近江八幡市安土町常楽寺・沙沙貴神社)
境内を彩るロウバイの黄色い花(近江八幡市安土町常楽寺・沙沙貴神社)

 滋賀県近江八幡市安土町の沙沙貴神社で、ロウバイの花が9月の台風21号禍を乗り越えて咲き始めた。甘くて爽やかな香りが広がり、黄色のかれんな花が冬空に映えている。

 同神社はソシンロウバイやマンゲツロウバイを株分けして増やしており、境内に約20本が点在する。このうち楼門前をはじめ、大小10本ほどでつぼみが開いている。

 台風21号では強風で本殿北側の屋根が吹き飛び、ケヤキやツバキなど60本以上が横倒しとなった。ロウバイも傷みの拡大を防ぐため剪定(せんてい)を余儀なくされた。今年は落葉が遅く、黄色の花と緑色の葉の共演を楽しめる。

 岳郁美禰宜(ねぎ)(49)は「新春の息吹に神社の再生を重ねています。一人でも多くの方に訪れていただきたい」と話す。

【 2018年12月25日 13時10分 】

ニュース写真

  • 境内を彩るロウバイの黄色い花(近江八幡市安土町常楽寺・沙沙貴神社)
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