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宵闇照らすかがり火の中、大サカキが渡御 大津・日吉大社

たいまつに照らされた道をサカキを引きずりながら歩く一行(3日午後8時5分、大津市下阪本4丁目)
たいまつに照らされた道をサカキを引きずりながら歩く一行(3日午後8時5分、大津市下阪本4丁目)

 湖国三大祭りの一つ、山王祭の「大榊(おおさかき)神事」が3日夜、大津市の坂本地区一帯で行われた。宵闇をかがり火が照らす中、日吉大社(同市坂本5丁目)の祭神を載せたサカキの木が天孫神社(同市京町3丁目)まで渡御した。

 午後7時20分ごろ、「オサカキ出御」の掛け声で、約5・5メートルのサカキが同大社の西本宮から運び出された。稚児や氏子たちが行列となって、坂本や下阪本地区を練り歩いた。氏子地域を通り過ぎると、トラックで浜大津まで移動。再度、行列を組んだ。

 午後9時すぎ、ライトアップされた夜桜が迎える天孫神社に到着し、舞殿に運び込まれた。大榊は例祭のある14日まで安置され、日吉大社に戻る。

【 2019年04月03日 22時07分 】

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