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保育士の幼児たたきつけ傷害事件、原因究明へ 検証委開催、大津

再発防止策などを話し合った検証委員会(大津市御陵町・市役所)
再発防止策などを話し合った検証委員会(大津市御陵町・市役所)

 大津市稲津2丁目の田上保育園で昨年3月、保育士が当時1歳の女児に重傷を負わせた傷害事件で、同市の検証委員会の初会合がこのほど、市役所で開かれた。

 検証委は、弁護士や医師、幼児教育の専門家ら5人で構成する。この日は、越直美市長が「被害者の立場で保護者の声を聞いてほしい」などと原因究明と再発防止策について諮問。その後、園関係者への聞き取りなど調査の進め方を話し合った。年内に報告書を市長に答申する予定という。

 事件は昨年3月、同園で保育士の女=当時(27)、傷害罪で有罪判決=が、女児を自分の顔近くの高さから床にたたきつけ、左脚を折る全治6週間のけがを負わせた。

 同市が同様の検証委を設置するのは、2014年に市内の保育園で昼寝中の男児=当時(4)=が窒息死した事故以来2回目。

【 2019年07月05日 21時17分 】

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