出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

大津市内の園児散歩ルート、市道690カ所で安全対策必要

大津市役所
大津市役所

 滋賀県大津市は6日、5月に市内で散歩中の保育園児ら16人が死傷した交通事故を受けて実施した市内各園の散歩ルートの点検結果をまとめた。市道の約690カ所で安全対策工事が必要とした。

 点検対象は保育園と幼稚園、認定こども園計187園で、当初は対象外だった認可外の保育園や私立幼稚園も加えた。5月下旬から7月末にかけ市職員や園関係者らが実際にルートを歩いて確認した。

 その結果、38カ所で新たに歩道を整備することにした。ほかに、ガードレールなどの防護柵の整備▽舗装▽側溝のふたの設置▽区画線の新設・補修―をそれぞれ約100カ所で行う。

 事業費は、園児が散歩する付近を路面に表示する「キッズゾーン」整備費と小学校通学路の本年度対策費を含め計9億5千万円と見積もる。市は9月補正予算案に盛り込み、地域との調整が必要な箇所を除き本年度中に実施する方針。

【 2019年08月06日 21時16分 】

ニュース写真

  • 大津市役所
京都新聞デジタル版のご案内

    滋賀のニュース