出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

船上の神輿、勇壮に瀬田川を進む 大津で建部大社船幸祭

神輿を載せた御座船が夕日に染まる瀬田川を進む(17日午後6時20分、大津市・瀬田川)
神輿を載せた御座船が夕日に染まる瀬田川を進む(17日午後6時20分、大津市・瀬田川)

 大津三大祭りの一つ、建部大社(大津市神領1丁目)の船幸祭(せんこうさい)は17日、本祭りを迎え、ハイライトの「船渡御(ふなとぎょ)」が営まれた。船に運び込まれた神輿(みこし)が夕暮れの瀬田川を進み、最後は花火やかがり火が川面を彩った。

 大神輿や女性神輿、子ども神輿5基が同大社から瀬田の唐橋に到着。西日を浴び、汗を滴らせた担ぎ手たちが御座船(ござせん)に載せ、約4キロ下流の御旅所へと下った。

 御旅所では、船団にともされた電飾が夕焼けに映える中、神事が行われた。再び唐橋へ戻ると、川岸のかがり火と打ち上げ花火が一行を出迎え、東の空には月が昇った。川を染める光のショーに大勢の見物客が見入った。船幸祭は建部大社の祭神、日本武尊(やまとたけるのみこと)が船団を率いて東征した故事にちなむ。瀬田川を海路に見立てて1915年に再興された。

【 2019年08月18日 09時40分 】

ニュース写真

  • 神輿を載せた御座船が夕日に染まる瀬田川を進む(17日午後6時20分、大津市・瀬田川)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

    滋賀のニュース