出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

緑青が輝く社号額、江戸期奉納を再現 京都・晴明神社

新調された「晴明社」と書かれた社号額(京都市上京区・晴明神社)
新調された「晴明社」と書かれた社号額(京都市上京区・晴明神社)

 晴明神社(京都市上京区)の二の鳥居の社号額がこのほど新調された。江戸末期の1854(安政元)年に奉納されたものを再現。緑青が輝く真新しい額が参拝者を出迎える。

 社号額は「晴明社」と書かれた縦110センチ、横60センチのケヤキ製。暦や天文をつかさどる陰陽寮の最後の長官で祭神安倍晴明の子孫、土御門晴雄(つちみかどはれたけ)が納めた額を忠実に模写した。

 山口琢也宮司は「再現された額は今、見ても派手に思える。新しい額を納めるという、安政期当時の張り切った空気感が、今に伝わってくるようだ」と話した。

【 2017年03月28日 17時00分 】

ニュース写真

  • 新調された「晴明社」と書かれた社号額(京都市上京区・晴明神社)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース