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野外で一服、さくら茶会 お茶の京都博が開幕

河川敷に設けられた「宇治茶BAR」でお茶を味わう人たち(八幡市八幡・背割堤)
河川敷に設けられた「宇治茶BAR」でお茶を味わう人たち(八幡市八幡・背割堤)

 「お茶の京都博」が開幕した1日、京都府八幡市八幡の淀川河川公園・背割堤で始まった「さくら茶会」(2日まで)には多くの人が訪れ、野外の茶席で一服を味わったり、ステージパフォーマンスを楽しんだりして、お茶の魅力を満喫した。

 会場の河川敷には「宇治茶BAR」と名付けられた茶席(有料)が200人分設けられ、おもてなし役が来場者に入れ方を解説しながら玉露や煎茶を提供した。

 友人と大阪府枚方市から訪れた中島美恵子さん(64)は「正しく入れられた玉露はとてもおいしかった」と喜んでいた。

 地元にちなんだ「八幡市抹茶席」もあり、市内の高校生が着物姿でお点前を披露し、中学生たちが菓子を運んだ。部活で茶道を学んでいる八幡高3年の林真衣さん(17)は「いつもは室内なので、今日は勝手が違ったけど、初めての体験ができてうれしい」と笑顔を見せていた。

 ステージでは、カクテルショーで世界に知られるバーテンダー岩本博義さん(43)=精華町南稲八妻=が、和装姿の「サムライ茶人」として登場。ボトルやカクテルシェーカーを空中に投げたり、キャッチしたりする華麗な技を交えながら茶を入れ、観衆に振る舞った。

【 2017年04月02日 10時57分 】

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