出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

手作り聖火が田園リレー 京都・京丹波

住民の声援を受けながら、聖火をともしたトーチを手に走る児童(京丹波町高岡)(写真上)。舞錐を使って火をおこす竹野地区の住民(同町新水戸・天満神社)
住民の声援を受けながら、聖火をともしたトーチを手に走る児童(京丹波町高岡)(写真上)。舞錐を使って火をおこす竹野地区の住民(同町新水戸・天満神社)

 京都府京丹波町の竹野地区で22日、翌日の運動会を前に竹野小児童や住民らによる「聖火リレー」が行われた。15人が、手に持ったトーチを引き継ぎ、火をおこした神社付近から会場の同小まで約2・7キロを運んだ。

 聖火リレーは、住民でつくる竹野活性化委員会と竹野小が地区運動会を共催で始めた6年前から、住民の絆を強め、運動会を共に盛り上げようと毎年実施している。

 住民らは学問の神様を祭る天満神社(新水戸)で神事を行った後、穴を開けた板に棒を通してひもでつないだ木製器具「舞錐(まいぎり)」で聖火を採取。板をリズミカルに上下に動かし、棒が勢い良く左右回転を繰り返すと摩擦で火がおこった。

 リレーは神社近くの新水戸公民館をスタートし、住民6人と6年生6人、教職員3人が聖火のともったトーチを掲げ、約20分をかけて田園風景の中を駆け抜けた。沿道には住民が並び、子どもたちを応援した。6年長谷川夢月さん(11)は「声援を受けて走ると、見慣れた通学路がいつもと違う景色に見えた」と喜んでいた。

 聖火はランタンに移し、運動会当日に手作りの聖火台にともす。

【 2017年09月23日 11時21分 】

ニュース写真

  • 住民の声援を受けながら、聖火をともしたトーチを手に走る児童(京丹波町高岡)(写真上)。舞錐を使って火をおこす竹野地区の住民(同町新水戸・天満神社)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース

      政治・社会

      安保法成立3年、市民団体が集会
      力を合わせ、廃止を

      20180919000181

       集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法成立から3年となった19日、安保法制を違憲..... [ 記事へ ]

      スポーツ

      テニス錦織が準々決勝へ
      マゼル・オープン

      20180920000004

       【メッス(フランス)共同】男子テニスのマゼル・オープンは19日、フランスのメッスで行わ..... [ 記事へ ]

      経済

      先端機器開発へ島津製がラボ 関西学研都市、AIを駆使

      20180919000198

       島津製作所は19日、関西文化学術研究都市の基盤技術研究所(京都府精華町)内に、新たな研..... [ 記事へ ]

      教育・大学

      手作りマスコットで、動物助けたい 京都の専門学生

      20180919000036

       京都動物専門学校(京都市伏見区)の生徒たちが、動物のマスコット人形を毛糸で手作りし、イ..... [ 記事へ ]

      環境・科学

      トラクター自動運転で耕運 滋賀でデモ、後継者難打開に期待

      20180919000153

       近畿農政局は、無人自動運転で耕運作業などを行うトラクターのデモンストレーションを19日..... [ 記事へ ]

      国際

      豪で市販のイチゴに針混入相次ぐ
      不安拡大、店頭から撤去

      20180919000131

       【シドニー共同】オーストラリアで市販のイチゴから縫い針が見つかるケースが相次ぎ、消費者..... [ 記事へ ]