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源氏物語ゆかりの地、名月愛でる 滋賀・石山寺

ほのかに照らされた境内をそぞろ歩く参拝者(大津市石山寺1丁目・石山寺)
ほのかに照らされた境内をそぞろ歩く参拝者(大津市石山寺1丁目・石山寺)

 中秋の名月の4日夜、大津市の石山寺で、恒例の「秋月祭」が始まった。秋空にくっきりと浮かぶ月と風に揺れる約2千個のともしびが境内をほのかに照らす中、源氏物語にちなんだ催しがあり、参拝者をいにしえの世界にいざなった。

 秋月祭は、紫式部が同寺から湖面に映る月を眺め、源氏物語の構想を練ったという由来で、毎年開いている。ライトアップされた国宝の本堂では、女性グループ「朗読アンサンブル 京・Genji」が源氏物語を基にした脚本で音楽などを交えた朗読劇を披露した。

 参道には源氏物語54帖を描いたあんどんをはじめ、竹のあんどんもともり、幽玄の雰囲気を醸し出していた。

 5日まで。午後6時~同9時(最終入山は同8時半)。入山料600円。

【 2017年10月04日 23時20分 】

ニュース写真

  • ほのかに照らされた境内をそぞろ歩く参拝者(大津市石山寺1丁目・石山寺)
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