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赤ちゃん元気に土俵入り 京都、山王宮日吉神社

行司に抱えられ、泣きながら相撲を取る赤ちゃん(京都府宮津市宮町・山王宮日吉神社)
行司に抱えられ、泣きながら相撲を取る赤ちゃん(京都府宮津市宮町・山王宮日吉神社)

 子どもの健やかな成長を願う伝統行事「赤ちゃん初土俵入(いり)」がこのほど、京都府宮津市宮町の山王宮日吉神社で開かれた。かわいらしい化粧まわしをつけ、相撲に取り組む赤ちゃんのほほ笑ましい姿が会場を和ませた。

 江戸時代から続く神事で、見えない神様を相手に相撲を取り神聖な土俵の土に触れることで健康に育つという。この日は天候に恵まれ、地元や京阪神などから約300人が参加した。

 行司に抱えられて土俵入りした赤ちゃんは、土俵際まで押し込むも最後は押し返されて尻もちをついた。大声で泣きだす赤ちゃんもいたが、「泣くほど元気に育つよ」などと声援を浴びた。

 1歳の長女を参加させた綾部市青野町の保育士浅尾秀実さん(33)は「よく泣いてくれました。明るく元気に育ってほしい」と話した。

【 2017年10月11日 11時50分 】

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