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難病者の思いコントや歌で発信 京都で25日催し

フェスタで披露する歌を熱心に練習するメンバーたち(京都市右京区)
フェスタで披露する歌を熱心に練習するメンバーたち(京都市右京区)

 難病者の就労を支援するNPO法人「京都難病支援パッショーネ」(事務局・京都市右京区)は25日午後2時半から、難病者の思いや悩みをコントやオリジナルの歌で伝えるイベントを、同区のホテルビナリオ嵯峨嵐山で開く。「面白く、分かりやすく難病を伝えたい」と、当日に向けてメンバーが練習に励んでいる。

 メンバーのほとんどは当事者で、一般企業での実習支援や働く場の提供などを行う。少しのサポートで難病者も一般企業で働けることを知ってほしいと、昨年初めてイベントを企画。今年は「パッショーネフェスタ あえて言おう、難病であると」と銘打った。

 コントはメンバーの体験を基に3話を用意した。企業での面接やヘルプマーク、在宅・時短勤務の提案が演目で、難病に対する誤解を解き、ヘルプマークの周知を狙う。歌は、作詞から作曲、編曲まで全てがオリジナル。ポップな曲調に「必死に生きることの意味が分かったのだから」「未来に羽ばたけパッショーネ!」と、思いを乗せる。

 理事長の上野山裕久さん(50)は「企業の採用担当者や、難病についてよく知らない人に、気軽に足を運んでほしい」と話す。

 入場無料、申し込み不要。問い合わせは、パッショーネ075(366)6877。

【 2017年11月21日 08時47分 】

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