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紅葉と競演、文化財一斉公開 京都・八幡の5社寺

秋の文化財特別公開で、石清水八幡宮本殿の垣根を彩る彫刻に見入る見学者ら(八幡市八幡)
秋の文化財特別公開で、石清水八幡宮本殿の垣根を彩る彫刻に見入る見学者ら(八幡市八幡)

 石清水八幡宮など京都府八幡市内の5社寺を舞台にした「お茶の京都 紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」が25日に始まった。参拝者らは貴重な文化財の見学や参加型企画を通して、紅葉の美しい晩秋のひとときを楽しんだ。

 5社寺はほかに、飛行神社、神應寺、善法律寺、正法寺。神仏習合で歴史的につながりの深い地域の歴史や文化をPRしようと連携した。

 石清水八幡宮では、昇殿参拝が計4回行われた。参加者は神職の説明を聞きながら、本殿周囲の垣根を彩る動植物の欄間彫刻や、西門の上部に施された「目抜きの猿」を見学。僧形八幡神などを描いた掛け軸「篝火御影(かがりびのみえい)」も特別に公開され、興味深げに眺めていた。同八幡宮では巫女(みこ)の体験もあった。

 飛行神社の特別展では、実物の25分の1大のH2Aロケット模型や、国際宇宙ステーションの補給機「こうのとり」の先端の一部、安全を祈願して奉納されたロケットの写真などが並んだ。

 文化財一斉公開は26日まで。

【 2017年11月26日 13時20分 】

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