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大福梅で無病息災を 京都・北野天満宮で袋詰め

参拝者の健康を願いながら、正月の縁起物「大福梅」の袋詰めをする巫女たち(京都市上京区・北野天満宮)
参拝者の健康を願いながら、正月の縁起物「大福梅」の袋詰めをする巫女たち(京都市上京区・北野天満宮)

 正月の縁起物「大福梅(おおふくうめ)」の袋詰め作業が27日、京都市上京区の北野天満宮で始まった。甘酸っぱい香りがほのかに漂う中、カラカラになった梅の実を巫女(みこ)たちが手際よく袋に詰めていった。

 大福梅は、梅の名所として知られる天満宮境内で6月に採取した実を使用する。塩漬けした後、夏の日差しに当てて干していた。元旦にさゆに入れて飲むと、1年を健康で過ごせるとされる。

 境内東側の社務所では、巫女が梅の実を6粒ずつ入れ、清めの意味がある「ウラジロ」と呼ばれるシダの葉を添えて詰めた。巫女の伊藤友香さん(24)は「みなさんの無病息災、長寿を願いながらお勤めしています」と話した。

 今年は例年と同じ約3万袋を用意する。作業は約2週間続く見込み。12月13日の「事始め」から参拝者に1袋700円で授与する。

【 2017年11月28日 09時30分 】

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