出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

開運授ける菰樽作り最盛期 京都・伏見

新年に向け、日本酒の菰樽を作る職人(京都市伏見区・宝酒造伏見工場)
新年に向け、日本酒の菰樽を作る職人(京都市伏見区・宝酒造伏見工場)

 鏡開きなどに使われる日本酒の菰樽(こもだる)作りが、酒どころの京都市伏見区の酒造工場で最盛期を迎えている。職人たちが慣れた手つきで作業を進め、新年の風物詩を完成させた。

 宝酒造伏見工場では、吉野杉の樽に、酒米の稲で編んだ菰を巻く。年間出荷量のおよそ半分を12~1月が占めるといい、職人5人が多い日で50個作っている。

 職人たちは「イヨッ」と声を掛けながら、一番大きな72リットル入りの杉樽を動かし、菰を樽に巻き付け、縄できつく縛っていた。重さは約90キロあり、一つ完成させるのに約30分かかるという。

 同社の山本昌弘さん(57)は「開運を授けるものなので、やりがいがある」と話していた。

【 2017年12月21日 11時19分 】

ニュース写真

  • 新年に向け、日本酒の菰樽を作る職人(京都市伏見区・宝酒造伏見工場)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース

      政治・社会

      福知山露店爆発、第三者委設置を否定 実行委が会見

      20180815000175

       京都府福知山市の花火大会露店爆発事故から5年を迎えた15日、地元商工会議所や市などでつ..... [ 記事へ ]

      スポーツ

      バスケ女子の南北合同チーム白星
      アジア大会、インドネシア戦

      20180815000179

       【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会の3競技で結成される北朝鮮と韓国の南北合同チー..... [ 記事へ ]

      経済

      丹後ちりめんにロゴ 織工組など、創業300年前に

      20180815000146

       丹後織物工業組合や京都府、府北部の市町でつくる「丹後ちりめん創業300年事業実行委員会..... [ 記事へ ]

      教育・大学

      「藩校」記憶求めて 京都・舞鶴、9月に府内初のサミット

      20180815000202

       江戸時代に各地の藩が藩士の子弟教育のために設立した「藩校」。そのゆかりの地で開かれてき..... [ 記事へ ]

      環境・科学

      環境省、放射性物質の汚染土紛失
      11年に宅配後保管

      20180814000090

       環境省は14日、東京電力福島第1原発事故後の2011年11月に宅配便で送付され、省内で..... [ 記事へ ]

      国際

      イタリアの橋崩落、死者39人に
      運輸相「管理会社に問題」

      20180815000156

       【ジェノバ共同】イタリア北部ジェノバで高速道路の高架橋が崩落し多数の死傷者が出た事故で..... [ 記事へ ]