出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

食物アレルギー対応の子ども食堂 滋賀・守山で開設

食物アレルギーを持つ子どもたちを対象に開かれた子ども食堂(守山市下之郷3丁目・すこやかセンター)
食物アレルギーを持つ子どもたちを対象に開かれた子ども食堂(守山市下之郷3丁目・すこやかセンター)

 食物アレルギーを持つ子どもたちを対象とした子ども食堂が6日、滋賀県守山市下之郷3丁目のすこやかセンターで開かれた。県内一円から14家族の約50人が参加し、原因となる食材を除いた手作りメニューを味わった。

 小児医療に従事する看護師や管理栄養士らが昨年11月に結成したボランティア団体「スマイルシード」が、食物アレルギーへの理解を深める場になればと、子ども食堂に着目。同団体によると、アレルギーの子どもを対象にした食堂開設は全国初という。

 献立は卵や乳製品、小麦などを使わないプルコギやキノコ炒め。食器や箸は新品を使い、調理前に丁寧に調理台などを洗浄した。具材を細かくするなど食べやすさにも配慮し、おかわりをする子も。

 長女(6)と参加した彦根市の上野真弓さん(33)は「幼稚園の給食は一人だけ別メニューなので、皆と一緒に食べられることがうれしい」と話した。

 日頃の悩みをスタッフに話す保護者もおり、同団体の笹畑美佐子代表は「情報交換の場にもなれば」とする。要望があれば料理教室を開き、他の子ども食堂開設者へノウハウを提供したいという。

 次回は3月24日に同所で。予約必要。smile.seed2018@gmail.com

【 2018年01月07日 13時00分 】

ニュース写真

  • 食物アレルギーを持つ子どもたちを対象に開かれた子ども食堂(守山市下之郷3丁目・すこやかセンター)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース