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「SNS映え」で古墳PR 京都・高校生らのアイデア生かす

道の駅に隣接し、周遊できるように整備されている塩谷古墳公園
道の駅に隣接し、周遊できるように整備されている塩谷古墳公園

 京都府京丹波町の魅力を発信する京丹波ブランド検討委員会が、塩谷古墳公園(同町曽根)のパンフレットを作成した。高校生や大学生のアイデアを取り入れ、会員制交流サイト(SNS)を通じて広めようと、「パワースポット」や「SNS映え」といった言葉を使い、アピールする。5月の大型連休にも1万部を配布する予定だ。

 塩谷古墳群は、スカートのような裳(も)を付けた巫女(みこ)埴輪が出土し、全国からの注目を集めた。その後、整備された公園は、道の駅「京丹波 味夢の里」に隣接している。

 検討委のメンバーを務める同駅や須知高(同町豊田)、平安女学院大(京都市上京区)などが2年前に取り組みを開始。「SNSで話題にしてもらおう」という生徒や学生の意見を踏まえ、歴史好きの女性「歴女」をターゲットに絞った。

 パンフレットは巫女埴輪を表紙に採用。パワースポットとして最大の古墳が見渡せるベンチを紹介したほか、写真撮影のロケーションを動画で確認できるように2次元コードも掲載した。A3判で内側にA4判のマップを挟み込む。同大学3年の袖森こころさん(21)は「私たちと同世代の視点を大切にした。多くの人に来てもらいたい」と期待する。

【 2018年02月07日 12時40分 】

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  • 道の駅に隣接し、周遊できるように整備されている塩谷古墳公園
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