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ひな人形で街道彩る 京都、向日・長岡京の32カ所展示

御殿雛などさまざまなひな人形が並ぶ中小路家住宅の会場(京都府向日市上植野町)
御殿雛などさまざまなひな人形が並ぶ中小路家住宅の会場(京都府向日市上植野町)

 桃の節句に合わせた「西国街道ひな人形めぐり」が1日、京都府向日市から長岡京市にかけての街道沿いで始まった。商店や旧家などに並ぶあでやかな人形に多くの人が見入っている。

 住民グループが毎年開いており、今年は公共施設や商店、古民家など32カ所に人形を飾った。

 向日市寺戸町の旧家・富永屋では、京都御所を模した豪華な建物にひな人形が鎮座する「御殿雛(ごてんびな)」(昭和6年)の段飾りなど5点を展示。同市上植野町の国登録有形文化財・中小路家住宅には御殿雛のほか、七福神を模した人形が目を引く東北地方の段飾りや全国各地の流しびななどがあり、来場者が熱心にシャッターを切っていた。パンフレットを手に歩いていた三浦和政さん(67)=大阪府茨木市=は「簡素なものから豪華な段飾りまで種類が豊富。見ていて楽しい」と話していた。

 5日まで。午前10時~午後3時(会場によって時間や定休日が異なる)。一部有料。問い合わせは吉川さん090(8653)4147。

【 2018年03月02日 11時50分 】

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