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300年前のおひなさん、どんな顔? 京都で「ひな祭り」

町家を華やかなに彩るひな人形(京都市上京区・町家写真館)
町家を華やかなに彩るひな人形(京都市上京区・町家写真館)

 3日の桃の節句に合わせ、京都市上京区の大宮通の中立売通から今出川通にかけての一帯で「千両ケ辻 ひな祭り」が開催される。地域の各家が所蔵するひな人形やひな飾りが通りを華やかに彩る。

 一帯は江戸時代から西陣織の織物問屋や生糸問屋が軒を連ね、1日で千両が動いたことから「千両ケ辻」と呼ばれた。今年で3回目となる「ひな祭り」イベントには26軒の町家や商店が参加。人形の展示をはじめ町家の坪庭の公開や西陣織の着物や帯が販売される。

 町家写真館では、300年前の享保時代の女びなから昭和後期までの150体が並ぶ。水野秀比古副館長(49)は「時代でひな人形の顔や着物が違う。変化を楽しんで」と話した。

 イベントは午前10~午後4時半で4日も行われる。人力車に1人100円で乗車できるイベントもあり、着物を着用者と小学生以下は無料になる。

【 2018年03月03日 09時08分 】

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