出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

桜吹雪の中、吹奏楽満喫 京都・向日で「絆コンサート」

勝山中吹奏楽部の演奏に大勢の地域住民が聞き入った「絆コンサート」(向日市上植野町・噴水公園)
勝山中吹奏楽部の演奏に大勢の地域住民が聞き入った「絆コンサート」(向日市上植野町・噴水公園)

 桜並木のある街並みが3月末に「府景観資産」に登録された京都府向日市西向日地区で、噴水公園(同市上植野町)を会場に1日、恒例の西向日桜まつり「絆コンサート」があった。勝山中吹奏楽部がポップスやジャズの名曲を次々と演奏。桜吹雪が舞う中、大勢の地域住民が交流を深めた。

 昭和初期にまち開きした同地区では、街路に植わる桜の世話に住民一丸で取り組む。景観を守り継ぎ、地域のつながりを強めようと毎春、住民団体「西向日の桜並木と景観を保存する会」がコンサートを開いている。

 49人の部員が、レミオロメンの「3月9日」や星野源の「SUN」などのヒット曲を奏で、大きな拍手を受けた。最後に「ふるさと」を披露し、噴水を囲んだ聴衆が合唱した。会場では、東日本大震災復興支援のカンパも呼び掛けられた。

 2月末に噴水公園のそばへ家族で引っ越して来た会社員堀田俊吾さん(34)は「地域の温かみが伝わってきた。桜の景観を受け継いでいけたら」と話していた。

【 2018年04月02日 08時51分 】

ニュース写真

  • 勝山中吹奏楽部の演奏に大勢の地域住民が聞き入った「絆コンサート」(向日市上植野町・噴水公園)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース