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神輿先導の花形「ハナ」役決める 滋賀・山王祭

御幣を受け取り、並んで抱負を述べる午の神事のハナたち(2日午後7時55分、大津市坂本5丁目・日吉大社)
御幣を受け取り、並んで抱負を述べる午の神事のハナたち(2日午後7時55分、大津市坂本5丁目・日吉大社)

 湖国三大祭りの一つ、日吉大社(大津市坂本5丁目)の山王祭で、神輿(みこし)を担ぐ位置を決める会合「肩組」が2日夜、同大社であった。神輿を先導する祭りの花形「ハナ(鼻)」役の12人も決まり、本番に向けて関係者が結束を固めた。

 神輿は地元4地区(下阪本、広芝、中部、至誠)の駕與丁(かよちょう)と呼ばれる氏子たちが担ぐ。ハナは各地区から選ばれ、一生に一度の大役とされる。神輿2基を山上の奥宮から麓に下ろす「午(うま)の神事」(12日)では、神輿の前で肩車され坂道を下る。4基を激しく揺さぶる「宵宮(よみや)落とし神事」(13日)でも先頭で担ぐ。

 肩組では約130人の駕與丁が見守る中、ハナ役の名前が読み上げられ御幣が手渡された。川村俊さん(41)は「祭りが盛り上がるように大役を務め上げたい」と意気込んだ。

■今年のハナは次のみなさん。

 【午の神事】川村俊(中部)、笠川重紀(下阪本)、山口喜彦(広芝)、岡本友稀(至誠)

 【宵宮落とし神事】村田光宏、車戸英一(中部)、木村秀明、荒川龍次(広芝)、村田尚也、石本剛志(下阪本)、山田隆矢、山本浩司(至誠)

【 2018年04月02日 23時17分 】

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