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十七条憲法の理念、平和願い揮毫 滋賀・西教寺

大胆な筆遣いを披露する神田理事長(大津市坂本5丁目・西教寺)
大胆な筆遣いを披露する神田理事長(大津市坂本5丁目・西教寺)

 聖徳太子が開いたと伝わる大津市坂本5丁目の西教寺で3日、太子が制定した十七条憲法の条文を書道家が揮毫(きごう)するイベントがあった。

 太子没後1400年にあたる2022年に、十七条憲法の理念を世界に広げようと活動する任意団体「和プロジェクトTAISHI」の主催。同憲法が制定された4月3日に合わせて、太子ゆかりの17都県の寺院で同様のイベントを行った。

 西教寺では、県書道協会の神田浩山理事長(57)が、縦350センチ、横90センチの和紙に「和を以(もっ)て貴(とうと)しと為(な)す」を意味する「以和為貴」と躍動感ある筆遣いでしたため、同寺に奉納した。

 神田理事長は「文化芸術の発展は平和でなければならない。世界の平和を願って書いた」と話した。

【 2018年04月04日 11時04分 】

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