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遅咲きの御室桜、はや満開 京都・仁和寺、国の名勝

ピンク色のじゅうたんが広がるように境内を染める満開の桜(4日午前6時50分、京都市右京区・仁和寺)=小型無人機から
ピンク色のじゅうたんが広がるように境内を染める満開の桜(4日午前6時50分、京都市右京区・仁和寺)=小型無人機から

 遅咲きで知られる京都市右京区・仁和寺(真言宗御室派総本山)の「御室桜」が、昨年より12日早く満開を迎えた。同寺が開花状況を記録している1999年以降で最も早いという。

 御室桜は国の名勝指定で、境内の中門をくぐった西側に約230本が植えてある。複数の幹が根元から広がる高さ2~4メートルの低木で、桜のトンネルを形づくっている。

 江戸時代の案内本「都名所図会」に、花見の様子が鳥瞰(ちょうかん)図で紹介されるなど、古くから桜の名所として親しまれてきた。4日朝、境内の上空からは淡いピンクのじゅうたんのように見え、図会を再現する春らんまんの光景が広がった。

 3日に満開になった。同寺は「例年になく早く咲いたが、満開は2、3日続き、散り初めからも美しく楽しめます」と話している。有料。

【 2018年04月04日 14時00分 】

ニュース写真

  • ピンク色のじゅうたんが広がるように境内を染める満開の桜(4日午前6時50分、京都市右京区・仁和寺)=小型無人機から

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