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京都・伏見をARで案内 龍馬や総司と記念撮影も

根上さんがデザインした坂本龍馬(右)、配信が始まった伏見の歴史を楽しむアプリ「おやかまっさん」(京都市中京区)
根上さんがデザインした坂本龍馬(右)、配信が始まった伏見の歴史を楽しむアプリ「おやかまっさん」(京都市中京区)

 京都市伏見区の歴史や酒蔵の魅力を発信しようと、AR(拡張現実)の技術を駆使して、まち歩きを楽しむスマートフォン向けアプリ「おやかまっさん」を京都市の石材店経営者らが開発した。オリジナルのキャラクターや語り部らが観光客を迎える。

 上京区の石材店経営芳村敦さん(47)ら6人で企画した。アプリは「おじゃましました」を意味する京ことばで、「楽しい気持ちで帰ってほしい」との願いを込めた。伏見大手筋商店街にあるからくり時計の愛称としても知られている。

 GPSを利用する同アプリを起動して商店街を中心とした6種類のコースを歩くと、石碑や建物の前で3人の専門家が「語り部」として登場し、歴史を説明する。

 このほか、昨年の「イブニング新人賞」(講談社)で優秀賞を獲得した京都精華大4年の根上里菜さん(22)がデザインした坂本龍馬や沖田総司など10人のキャラクターと、ゆかりの地限定でツーショット写真が撮影できる機能もある。

 酒蔵の多い伏見を回って「御酒印」を集めたり、幕末の古地図を現在地と重ね合わせることができる機能も付いている。

 アプリは無料。現在は「アンドロイド」のスマホのみ対応。

【 2018年04月08日 22時00分 】

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