出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

使い古した弦に感謝、芸の上達願う 京都・法乗院「糸供養」

楽器の糸や弦に感謝し、読経する参加者(京都市左京区・法乗院)
楽器の糸や弦に感謝し、読経する参加者(京都市左京区・法乗院)

 楽器に使われている糸や弦に感謝する「糸供養」が15日、京都市左京区の法乗院で営まれた。演奏家ら約15人が使い込んだ糸に手を合わせ、芸の上達を願った。

 筑前琵琶の教室を主宰する岡田翔廣住職(71)が2016年に始めた。3回目の今年は京都市内を中心に、琵琶や三味線、ハープなどの切れて使えなくなった糸や弦が寄せられた。

 三味線の弦を供養に出した菊津華美登里さん(70)=左京区=は「これからもいい音色が出せるよう願いました」と話した。供養の後には琴や三味線の演奏会もあった。

【 2018年04月15日 23時19分 】

ニュース写真

  • 楽器の糸や弦に感謝し、読経する参加者(京都市左京区・法乗院)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース