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大河決定「明智光秀」はこんな人です 京都・亀岡で企画展

明智光秀の生涯や、本能寺の変について紹介した展示会(亀岡市古世町・市文化資料館)
明智光秀の生涯や、本能寺の変について紹介した展示会(亀岡市古世町・市文化資料館)

 2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公に決まった戦国武将・明智光秀をテーマにした展示会が28日、京都府亀岡市文化資料館(同市古世町)で始まった。パネルや写真など約30点が、光秀の生涯や本能寺の変に至る経緯を分かりやすく伝えている。

 5月3日の「亀岡光秀まつり」に合わせて毎年開催。4月下旬に光秀が大河の主人公に決まったため、急きょ展示を拡大した。

 展示では、光秀の一生を人物相関図とともに時系列で解説。光秀が丹波の地侍に宛てて書いたと見られる書状や、家臣に与えた甲冑の付属具も飾る。

 また、1575年に織田信長の命を受け光秀は丹波平定を開始。その際に築城した亀山城をはじめ、亀岡との関わりも紹介する。注目される本能寺の変の背景については「主君信長への忠誠と反感の狭間に苦しみ、政治的手腕の相違に悩んだ」と推測し、「その後の日本史に多大な影響を与えた、最大で最後の『下克上』だ」と評した。

 鵜飼均館長は「大河の放送決定を機に、改めて多くの人に光秀について知ってもらえれば」と期待する。6月3日まで。月曜休館。展示室は有料。

【 2018年04月29日 10時03分 】

ニュース写真

  • 明智光秀の生涯や、本能寺の変について紹介した展示会(亀岡市古世町・市文化資料館)
  • 光秀が丹波の地侍に宛てて書いたと見られる書状
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