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大河決まり人気上昇「光秀まつり」にぎわう 京都・亀岡

大勢の見物客の中、堂々たる騎馬姿で進む明智光秀らの武者行列(京都府亀岡市安町)
大勢の見物客の中、堂々たる騎馬姿で進む明智光秀らの武者行列(京都府亀岡市安町)

 亀岡ゆかりの戦国武将明智光秀の功績をたたえる「亀岡光秀まつり」が3日、京都府亀岡市中心部で催され、光秀や家臣役の武者行列が旧城下町を練り歩いた。光秀を主人公とするNHK大河ドラマの2020年放送が決まって注目も高まり、昨年を3千人上回る4万3千人(主催者発表)の人出を集めた。

 亀岡市や地元商工団体などの実行委員会の主催で46回目。市役所前を出発した総勢約500人の行列の先頭には、大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」決定を祝う横断幕を掲げ、前景気をあおった。

 武者行列は、太鼓の力強い響きとともに光秀が開いた旧城下町や亀山城跡を進み、堀沿いの南郷公園まで堂々と歩いた。甲冑(かっちゅう)の隊列は所々で勝ちどきを上げ、2カ所では古式火縄銃の演武披露もあって見物客らを沸かせた。

 勇ましい騎馬姿の光秀や家臣ら武将役5人は、ひときわ注目を集めた。光秀役を抽選で射止めた同市篠町の会社代表亀井平男さん(70)は「沿道で多くの人が手を振ってくれて、改めて光秀の人気の高さを感じた。堂々と演じて光秀のイメージアップに貢献できたら」と話していた。

 南郷公園では、まつりに合わせて交流イベント「かめまるフェスタ」も開かれた。忍者ショーや和太鼓演奏などのステージに加え、飲食や手作り小物販売などの約30ブースが並び、観光客や親子連れらの姿でにぎわった。

【 2018年05月03日 20時00分 】

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